夏になると、畑の隅にモサモサと生えてくる青じそ。生命力が強く、手入れをしなくてもどんどん増えていきます!
薬味、お刺身に添えるなど、脇役になりがちな青じそですが、今日は天ぷらにして主役に♪裏面だけ衣をつけ、見た目にも鮮やかな一品です。夏らしい爽やかなしその香りを、どうぞお楽しみください!
青じその天ぷら
■材料(4人分)
青じそ 16枚
薄力粉(青じそにまぶす用) 大さじ2
A 薄力粉 1カップ
A 片栗粉 大さじ1
A 卵 1個
A 冷水 卵と合わせて1カップ
サラダ油 適量
■作り方
1.青じそは水で洗い、キッチンペーパーで水気を拭きとる。大さじ2の薄力粉をまぶす。
2.ボウルに【A】を入れ、菜箸で手早く混ぜる。鍋や深めのフライパンに2cmほど油を入れ、180度(衣をたらすとすぐ浮き上がるくらい)まで油の温度を上げる。
3.揚げる直前に、青じその裏面だけ2の衣をつける。裏面を下にして揚げ、網やキッチンペーパーを敷いた皿に並べて油をきる。
※青じそを両手で持って衣をつけ油に入れると、きれいに揚げられます。
※油の温度が下がってきたら、温度が180度まで上がるのを待ってから再び揚げる。
お好みで、天つゆや塩をつけてお召し上がりください!