たけのこは漢字で「筍」。竹かんむりに旬と書きます。旬とは、上旬・中旬・下旬という言葉があるように、1ヶ月の3分の1(10日間)のことです。
たけのこの収穫期はわずか10日ほどで、あっという間に竹になってしまうことから、この漢字があてられました。
うちのたけのこも竹になりそうな勢いでしたが。笑 なんとか竹になる前に収穫できました!
さて、皮ごとゆでたたけのこは、迷わずたけのこご飯に。たけのこのいい香りがして幸せな気分です♪三つ葉も飾り、春らしい炊き込みご飯ができました。
たけのこご飯
■材料(4人分/調理時間:10分〈浸水時間、炊飯時間は除く〉)
ゆでたけのこ 1本(200g)
油揚げ 1枚
米 2合
A 酒 大さじ2
A しょうゆ 大さじ1
A 和風だしの素 小さじ2
A みりん 小さじ1
三つ葉の葉 4枚(飾り用)
■作り方
1.たけのこは長さ5cmに切り、それを縦半分にして5mm幅の薄切りにする。油揚げはみじん切りにする。米は洗う。
※たけのこの根元が固い場合は、根元だけいちょう切りや角切りにすると良いです。
2.炊飯器に米、Aを入れる。2合の目盛りまで水(分量外)を入れ、全体を混ぜる。1のたけのこと油揚げを加え、30分そのまま置いてから炊く。器に盛り、三つ葉を飾る。
三つ葉は彩りなので、なくてもOKです!皆さんもたけのこご飯で、春を味わってください♪
※2018年4月、レシピを一部修正しました