今日、1月7日は”七草の節句”。平安時代から伝わる行事で、この日に七草がゆを食べると、1年間を無病息災で過ごせるといいます。また、お正月の豪華な料理で弱った胃を休めるという意味もあるそうです。
おかゆに入れる春の七草は、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。お店では七草セットが販売されていますね。
畑にある七草を探したところ、見つけたのは…
左から、なずな(ぺんぺん草)、すずな(カブ)、すずしろ(大根)の3つでした。七草がゆとしてはちょっと足りません…。そこで、別の4つの葉っぱを加えて七草がゆということにしました!笑
下の段の左から、小松菜、春菊、ちぢみほうれん草、長ネギです。ちょっと邪道ですが、美味しい七草がゆができました♪
七草がゆ
■材料 (4人分)
ご飯 2合
七草(今回は、大根、カブ、なずな、長ネギ、小松菜、ほうれん草、春菊)
和風だしの素 小さじ2
塩 少々
水 6カップ
■作り方
1.沸騰した湯に塩を少量入れ、なずな、小松菜、ほうれん草、春菊を1〜2分ゆでる。冷水に晒し、軽くしぼって水気をきり、みじん切りにする。
2.大根、カブは5mmの角切りに、長ネギはみじん切りにする。鍋に水7カップを入れて沸騰させ、大根、カブ、長ネギを煮る。
3.2にご飯を足し、ひと煮立ちしたら弱火で7〜8分煮る。1を加えさらに2分ほど加熱し、和風だし、塩で味を調える。
季節を感じられていいですね。皆さんもぜひお試しください。