春になると一度は食べたくなる「たけのこ」。日本で古くから親しまれてきた野菜で、なんと日本最古の歴史書「古事記」にもたけのこの記述があるそうです。
さて、今日はたけのこをたっぷり使った餃子のレシピをご紹介します!たけのこを粗みじん切りにすることで、たけのこの食感が楽しめます。
たけのこ餃子
■材料(4人分/調理時間:30分)
餃子の皮 50枚
豚ひき肉 200g
たけのこ 200g(水煮)
キャベツ 3枚
長ネギ 1/2本(白い部分)
にら 40g
塩 小さじ1
A 酒 大さじ1/2
A 片栗粉 大さじ1/2
A ごま油 大さじ1/2
A おろししょうが 小さじ1
A おろしにんにく 小さじ1
A 鶏ガラスープの素 小さじ1
A しょうゆ 小さじ1
A こしょう 少々
ごま油 適量
■作り方
1.たけのこ、キャベツは粗みじん切りに、長ネギ、にらはみじん切りにする。ボウルにキャベツ、小さじ1の塩を入れてよくもみ、15分おいたら水気を絞る。
2.ボウルに豚ひき肉、1の野菜、Aを入れ、粘り気が出るまで手で混ぜる。
3.餃子の皮のふちに水をつけ、2の具を大さじ1ほど皮の中心にのせる。皮を半分に折り、ひだを寄せながら包む。
4.フライパンにごま油を熱し、餃子を並べる。底に焼き色がついたら、フライパンの深さ5mmまでお湯を加え、フタをして弱火で加熱する。皮が透き通ったらフタを開け、中火で水気を飛ばす。ごま油をまわし入れ、2分ほど焼く。
普段作る餃子に旬の食材を取り入れるだけで、グッと季節感が出ますね。お好みでしょうゆ、酢、ラー油をつけてどうぞ!