野菜の持つさまざまな表情や可能性を表現したい!野菜レシピ制作の裏側をチラッとご紹介。

〜本の制作にあたり試みたこと〜

もうすぐ発売の書籍「おいしく長く楽しめる!収穫野菜の保存テク&レシピ」。野菜レシピ制作の裏側をチラッとご紹介します。

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この本では、野菜の持つさまざまな表情や可能性を表現したいと思い、レシピを制作してきました。そのために、一つひとつの野菜の特徴について考え、それをどのように料理にいかしていくか試行錯誤しました。

例えばトマトだったら、大玉、中玉、ミニトマトなどのサイズがあり、形は丸や楕円、色は鮮やかな赤や黄色、オレンジなど、可食部は主に皮と果肉とゼリー状の部分に分けられる。一般的なトマトのほか、調理用トマトなどの品種もある。

調理方法としては、生のまま食べる、湯むきして皮を取り除く、煮込んでトマトソースに、ミキサーで攪拌する、中身をくりぬいてカップに、丸ごと焼く、食べやすくカットする、冷凍してから調理する、天日干ししてから調理する…などが可能。

味わいは、うま味(グルタミン酸が多く含まれる)、甘み、酸味を特に感じる。多く含まれる栄養素のβカロテンやリコピンは脂溶性で、油と合わせると効果的に吸収できる。

和、洋、中、エスニックなどいろいろな料理で使え、主菜、副菜、主食、デザート、飲み物などいろいろな食べ方ができる。

…のようなことを考え、家庭菜園をされる方のニーズ、季節感、品数やほかのレシピとのバランスなどを踏まえて検討し、試作を繰り返して調整していきました。

この本を制作する中で、一つひとつの野菜の魅力を改めて認識し、新しい発見もたくさんあり、私自身、野菜がますます好きになりました♪

この本を読んでくださる方にも、どうか野菜の魅力が伝わりますように!(^^)

※写真は、本に掲載したトマトのレシピ。砂糖漬け(赤と黄色のミニトマト)、アヒージョ(ドライトマト)、ブイヤベース(調理用トマト)、そうめん(冷凍トマト)。

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