おでんや鍋、煮物など、冬の和食に欠かせない大根。「すずしろ」の名で春の七草にも数えられ、日本で古くから食べられてきた野菜です。
また、「すずしろ」の他に、根っこが大きいことから「大根(おおね)」とも呼ばれていました。これが由来となり、やがて音読みで「大根(だいこん)」という名前が定着しました。
大根を使っておかずを一品。モチモチとした食感の大根もちを作りました。きざんだネギとポン酢をつけていただきます。こんがり焼けた大根もちは、大根の葉の苦味があって大人の味。ビールが進みます!
大根もち
■材料(4人分)
大根 1/2本
大根の葉っぱ 1/3本分
長ネギ 1本
ピザ用チーズ 30g
白ごま 10g
片栗粉 大さじ6
ごま油 適量
ポン酢 適量
■作り方
1.大根を千切りにして、500wのレンジで6分加熱する。長ネギはみじん切りにする。
2.大根の葉っぱを細かく刻み、ごま油をひいたフライパンで炒める。白ごまを加えてさらに炒める。
3.ボウルに1の大根と長ネギ2/3の量、2の大根の葉っぱ、チーズ、片栗粉を入れて混ぜ、8等分して丸める。
4.ごま油をひいたフライパンで3を両面焼く。小皿にポン酢と1の残りの長ネギを入れて添える。