正月の定番!お雑煮。昆布とかつお節で出汁をとる関東風。

お正月の定番料理、お雑煮。これを食べないと新年がはじまらない!という方も多いのではないでしょうか。

ひとくちにお雑煮といっても、地域や家庭によって具材や味付けが異なり、さまざまなお雑煮があるそうですね。今回は母から教えてもらったレシピで作ってみました。昆布とかつお節で一番出汁をとり、醤油と塩で味付け。具材は切り餅、鶏モモ肉、大根、にんじん、小松菜で、最後にいくらをトッピングします!

使った野菜はこちら。もちろん自家製です♪

   お正月の定番!お雑煮

■材料(作りやすい分量)

鶏もも肉 200g
大根 1/4本
人参 1本
小松菜 200g
切り餅 適量
いくらのしょうゆ漬け 適量
酒 大さじ2
しょうゆ 小さじ2
塩 小さじ1/2
昆布 3枚
花がつお 30g
水 1.5L

■作り方

1.昆布は固く絞ったふきんで拭き、1.5Lの水を入れた鍋に入れて半日置く。弱火にかけ、鍋の底に気泡が出てきたら昆布を取り出す。

2.1を沸騰させ、火を止めて差し水をする。花がつおを入れ、軽く沸騰させる。火を消してそのまま10分ほど置き、だしをザルでこす。

3.大根はいちょう切りに、人参はねじり梅の飾り切り(作り方はこちら)にする。鶏肉は2cm角に切る。

4.2のだしで、大根と人参を煮る。やわらかくなったら、鶏肉を入れてさらに煮る。アクを取る。酒、しょうゆ、塩で味を調える。

5.小松菜は色が変わりやすいため、別鍋でゆでる。沸騰した湯に塩(分量外)を少々入れてサッとゆでる。流水で粗熱をとり、3〜5cmほどに切る。

6.お椀に4の汁、焼いた餅、5の小松菜、いくらのしょうゆ漬けを盛り付ける。


盛り付ける際はお椀に餅がくっつかないようにするため、最初に大根をお椀の底に並べ、その上に餅をのせると良いです。お試しください!

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