ねばねば野菜のモロヘイヤ、爽やかな香りのみょうがでおひたしを。夏らしい、和風の副菜です。よく冷やしてからお召し上がりください。
味つけはめんつゆで手軽に♪夕食のおかずに、ぜひ作ってみてください。
【野菜ひとくちメモ】
モロヘイヤの語源はアラビア語の「ムルキーヤ」。「王様の野菜」という意味です。古代エジプト王がモロヘイヤのスープを飲み、重い病が治ったという言い伝えがあるそうです。
モロヘイヤとみょうがのおひたし
■材料(4人分/調理時間:5分〈冷やす時間は除く〉)
モロヘイヤ 1束(約100g)
みょうが 大1個
めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ2
かつお節 少々
■作り方
1.モロヘイヤは長さ4cmに切り、茎と葉をだいたい分けておく。塩 少々(分量外)を加えた熱湯で、茎を40秒、葉を加えてさらに20秒ゆで、冷水にとって水気をしぼる。
2.みょうがは縦半分に切り、薄切りにする。めんつゆは水 大さじ4(分量外)で割る。
3.1、2を混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やす。食べる直前にかつお節をのせる。
モロヘイヤの茎の根元がかたい場合は、切り落としたほうが良いです。
モロヘイヤは、茎から葉をはずし、茎と葉を別々にゆでると丁寧です。ただ、少し大変なので、私はモロヘイヤを長さ4cmに切って茎と葉をだいたい分けておき、茎を40秒ほど長くゆでるようにしています。
ゆでた後に水で洗いすぎると、ネバネバがなくなってしまうので注意です。
めんつゆは商品によって濃さが異なるので、お好みで加減してください。
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