はっ…買っておいた野菜がしなびてしまった…!
皆さんも経験したことがあるのではないでしょうか。せっかく美味しく食べようと思ったのに、残念な気持ちになりますよね。
そんなときにお試しいただきたいのがこちら。
水を入れたボウルに野菜をつけて置いておく、です!
上の写真は萎れてしまった菜の花ですが、3時間ほど水につけて置いておいたら…
こんなに回復!こちらのほうが断然、美味しそうですよね♪
多くの野菜は70〜90%以上が水分でできているといわれています。野菜を収穫した瞬間から水分が少しずつ蒸発して、やがてしなびてきてしまいます。
そこで、水分を失ってしなびたのだから、水分を戻してあげればいい!というわけです。
基本的に、普段、野菜が水分を吸収するところを水につけてあげると良いです。
葉野菜の場合、ほうれん草や小松菜なら根っこ、春菊のように摘みとった葉っぱなら切り口の部分を。キャベツやブロッコリーは切り口を、カブや人参などの根菜は根っこ(食べる部分)を水につけます。
特別な道具や材料は不要、とっても簡単です!野菜の元気がない、シナシナになっている…と思ったら、ぜひ試してみてください♪