秋のイメージが強いかぼちゃ。意外なことに、収穫は夏なのです。採れたてを食べるのではなく、収穫から2週間〜1ヶ月ほどおき、熟成させてからいただきます。
2週間ねかせたかぼちゃを皮ごとポタージュに。シンプルな味つけで、かぼちゃの素朴な味を感じられます。
秋らしい、ほっこりとした洋風スープ。ランチや夕食はもちろん、パーティーやおもてなしにもオススメです。
かぼちゃの皮ごとポタージュ
■材料(4人分/調理時間:15分)
かぼちゃ 1/4個(約300g)
玉ねぎ 1/2個
牛乳 200ml(豆乳でも可)
バター 20g
オリーブオイル 小さじ2
塩 小さじ1/4
乾燥パセリ 少々
■作り方
1.かぼちゃは種とわたを取り除き、薄切りにする。玉ねぎは薄切りにする。
2.鍋でオリーブオイルを熱し、玉ねぎをしんなりするまで炒める。かぼちゃ、水 150ml(分量外)を加え、かぼちゃがやわらかくなるまで煮込む。
3.粗熱がとれたらミキサーにかける。鍋に戻し、牛乳、バターを加えてひと煮立ちさせる。塩で味を調え、パセリをちらす。
皮ごとなので、黄緑色のかぼちゃポタージュができます!
お好みで、仕上げに生クリームをたらしてもおいしいです。
※2019年10月、レシピの一部を修正しました